【朗報】「バレンタインの義理チョコいらない」確実に絶滅傾向!


義理チョコ(ぎりチョコ)とは、一般には、日本の女性がバレンタインデーの2月14日に、恋愛感情を伴わない男性に対し、日頃の感謝の気持ちを込めて、またはホワイトデーの返礼を期待して、贈答するチョコレートのこと。あるいはその儀式全般を含有した日本特有の文化を指す。 義理チョコ
9キロバイト (1,179 語) - 2022年11月7日 (月) 22:33


贈る人も、もらって返す人も、面倒な「義理チョコ」一体誰が考えたのやら…

●仕事に役立つ調査データ:

【一覧】バレンタイン誰にプレゼントする?

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

 市場調査会社のクロス・マーケティング(東京都新宿区)は成人男女1100人を対象に「バレンタインに関する調査」を実施した。今年のバレンタインデーに「プレゼントをする予定がある」と答えた人は4割で、贈り先は「恋人・パートナー・配偶者」が最も多い6割となった。

 「プレゼントをする予定がある」と回答した人は40.1%、「予定はない」が59.9%となった。贈り先は、「恋人・パートナー・配偶者」(60.3%)に次いで、「自分」(24.9%)、子ども(21.5%)、「職場、仕事関係の人」(12.2%)、「友人」(9.8%)――と続いた。

 チョコレート以外で贈りたいものを尋ねたところ、女性では「チョコレート以外のお菓子」、男性では「食事」「チョコレート以外のお菓子」「お花」が2割台だった。「チョコレートのみ贈る」と回答した割合は、男性23.2%に対し、女性は49.7%と高くなった。

 バレンタインに対する気持ちを尋ねたところ、女性は「チョコレートやお菓子を選ぶのが楽しい」「自分へのご褒美(ほうび)を買う」がトップ2に。男性は「興味がない」「恋人・パートナー・配偶者と楽しめる」がトップ2となり、性別による違いがみられた。

 近年、バレンタインのトレンドは大きく変化している。コロナ禍で出社機会が減り、義理チョコを贈る人が大きく減少。代わりに、自分で楽しむほか、家族など身近にいる大切な人と楽しみを分かち合う――といった価値観が広がりを見せる。名古屋タカシマヤが実施したアンケート調査では、「義理チョコ」を贈ると答えた人は全体のわずか3%で、統計を開始した2017年(当時は73%)以来、過去最低を更新している。

 今回の調査は全国の20~69歳の男女1100人を対象に1月27~28日にインターネットで実施した。

クロス・マーケティングは「バレンタインに関する調査」を実施した



(出典 news.nicovideo.jp)